まぐろのぺペロン炒めとカティサークがあれば、ナニモイラナイ。
こんばんはー
はー、つかれたつかれた。
なんとか金曜までたどり着いた、泳ぎ着いたという感じですよ。はい。
一週間って、長く感じますか?
それとも短く感じますか??
いや、よく長く感じると充実してなくて、短く感じると充実してる…みたいなアレがあるじゃないですか?
ぶっちゃけ充実度合いには関係ない気がします。
その週の仕事量、そしてじぶんの体調テンション、これ次第かと。ええ。
なんか実もフタもないといいますか、味もそっけもない言い方になっちゃいましたが。。
でもホント、そう思うんですよね。
時の流れ方の感覚なんて一律にいえるものじゃなく、いろいろな要因とか条件とかあれやこれやが重なって、で!どう感じるのか?感じたうえでどうしていくのか?って、僕は思うんです。
まぁとにかく、今週は長くも短くもなく、ひたすら妙にハードめだったから、はやく布団に入りたいです。
布団が僕を呼んでるし、僕は布団を求めてるんです。
ああ、
相思相愛(笑)
で、いまもちまちまとおつまみをつくって、ちびちびと…といいたいところですが、けっこうぐいぐい吞んじゃってるんですがー
なんかこう、吞んだ勢いでつくるおつまみというのはじぶんでも意外性があり、でもってそれこそ「勢い」があったりして、けっこうすきなんですよねぇ(笑)
じぶんで作っときながら、
おぉー、これ誰が作ったんだよ!うめぇじゃねぇかー!
みたいな、ね。
で、たまたまなんとなく撮ってたんですがー
先日、ベロ酔いホロ酔いでつくった、「まぐろのぺペロン炒め」が、これなかなかイケたんですよ。ええ。
作り方は超簡単!
まぐろのお刺身をオリーブ油でじゃーっと炒め塩、こしょう。
色が変わったか変わらないかくらいで、にんにくとたかの爪投入!
追いオリーブ油やら、追い塩こしょうなんぞして(様子みながら超テキトー。でもって吞んでて気が大きくなってるもんだから、もこみちばりに上から大量に塩こしょうかけたりなんかして 笑)、隠し味にしょうゆとケチャップ(しょうゆは少々多くても大丈夫、ただケチャップは極少も極少。菜ばしの先っちょくらいで…)を入れてガーッと炒めあげたらできあがりという、すてきおつまみなんです。
じつはこれ、お刺身用に買ったはいいが、筋が多くて微妙だったまぐろ刺しを、どうにかちょっとでもおいしく食べようという苦肉の策だったりします。
味うすく、でもってすじすじゴリゴリの、まるでバツゲームのようなまぐろを、ちゃちゃっと炒めるだけで、なんかこうワインなんかにも合っちゃうようなおつまみのできあがりなんです。
僕はよく思うんですけど、
おつまみとおかずの違いはなんぞや?
と。はい。
その基準は、
それだけでお酒がすすむのならおつまみ、
ごはんに合わないこともなくはないんだけど、でもやっぱこれにはお酒でしょ!でしょでしょ!というのが、おつまみだと勝手に定義しています。
同じ材料でも思いっきりおかずになったり、もろおつまみになったりするのがおもしろいんですよねぇ。
これだからお酒とおつまみ、つまり飲酒と晩酌はやめられません。
「行き遅れるよ」
と言われてもいいです。へっちゃらですから。
いや、正直へっちゃらではなく動揺や焦りも感じますが、でもやっぱこのひとときに代わる時間や代償にしてもいいと思える時間って、なかなかまずないんですよねー
ちなみに、このおつまみにはビールと白ワインとカティサークのハイボールを合わせました。
カティサークはウィスキーなんですが、むかーし読んだ村上春樹の小説にでてきて気になり、どんな味なんだろう?どれどれ??と吞んでみたのがきっかけで、いまもちょくちょくお世話になっているボトルです。
味はもっとすきなのがあるんですが、帆船のラベルと、瓶の緑とラベルのまっ黄色の雰囲気がたまらなく、とりあえず部屋にいつも1本ごろんと転がしている…そんな1本です。
ぜひ試してみていただきたいです。
あ、ぶっちゃけワインがいちばん高相性でしたが(笑)、いやいた、マッチングだかマリアージュだかの妙ということで。
ぜひ、おひとつ。