真木よう子さんの(泥沼であろう)独立騒動に、思う。
こんばんは。
ひとつのところに留まるか、
それとも思い切って方向転換するか、
それって、かなり難しい選択だったりしますよねぇ。
留まるのなら、単純にストップ。
方向転換するなら前か後ろか、右か左か。
でもってゆっくり移動するか、チャチャッと移動するか、ですから。はい。
でも、
方向転換
っていうと、なんかとんでもなく突拍子なく、とてつもなくすごことをしでかそうとしている、みたいな響きあったり(笑)
で、「一念発起」とか「一発逆転」とか、なんかそういう熱っくるしい4文字熟語がグツグツフツフツ付きまとったりしますが、
いやいや、ただ「方向」を「転換」するだけですからね。
赤ちゃんでも、小学生でもできますよっていう。はい。
いや、ふいにそんなことを思ったのは、
真木よう子さんの事務所独立のニュースをみたからです。
事務所は、
真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました。
これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得し、この日を迎えました。
という、ソツのないコメントを発表しています。
契約満了で納得合意、そうじゃないとモロモロまずいですもんね。
トラブル続出!
泥沼独立!
…なんてあった時には、目も当てられなくなりますし。
なによりそのタレントさん、そして事務所の双方がイメージダウンになるから、やはり避けたいところなんでしょうね。
真木さんは、2017年の主演ドラマ「セシルのもくろみ(フジテレビ系)」から、なんだかトラブルが相次ぎましたよね。
「セシルのもくろみ」の公式ツイッターで、「コミケ」参加を表明。
さらに、クラウドファンディングでの雑誌制作カンパ出資。
を掲げるも、
内容がコミケのそもそもの目的とか趣旨から脱していたことなどで批判殺到。。
その批判をうけて真木さんは、
「私自身の軽率さと馬鹿さが原因だと猛省しております」
と即謝罪。
…したものの、直後にドラマの撮影に穴をあけてしまったり、映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開)を降板してしまったりしたんですよね。
正直、
痛いです。やばいです。
なにがどうあれ、穴をあけるのはダメですよね。
でもって、穴をあけたり、、じぶんかしでかした不始末やらを誰かに尻拭いさせることは、よい年をしたおとなとしてやっちゃいけないことですよね。
でもって、さんざん尻拭いさせたうえに独立なんて。
なにがどうあれ、やっぱ失笑モノになっちゃうと思います。
真木さんみたいな人こそ、大手の事務所に所属していた方がいいんです。
事務所がフォローしてくれるから、カバーしてくれるから。
でも、真木さんみたいな人こそ、独立しようと躍起になるんですよね。
じぶんのこと、まわりとのじぶん、これからのこと…
考えたら、どうみても独立はマイナスにしかならないと、ど素人の僕でも思うんですけどね。どうなんでしょう。
ちなみに真木さんの所属事務所は、
関係各位
平素より大変お世話になっております。
この度、弊社は真木よう子と2018年1月中旬をもってマネージメント契約を満了したことをご報告申し上げます。
本件においては、一部報道にて「待遇面・金銭トラブル」などが記載されておりましたが、事実に反する部分が多く大変困惑しております。弊社としては、今日まで誠心誠意マネージメント業務を行ってきたと考えております。契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました。
これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得しこの日を迎えました。
現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き弊社が責任を持ってマネージメントを担当させていただきます。期間満了以降の活動につきましては、本人より未定との報告を受けておりますので、改めてご報告させていただく事になるかと存じます。
関係者及び応援してくださっている皆様には多大なご心配をおかけし、また、ご報告が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。今後も真木よう子へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
株式会社フライングボックス
という声明(?)を発表しています。
まぁ、こうはいいつつも裏側はどろっどろの泥々沼々なんでしょうが。
真木さんは、なかなかいい女優さんだから、
消えて欲しくないですね、
しぶとく生き残って欲しいです。