「青木ヶ原樹海自殺遺体動画」を投稿をしたアメリカ人ユーチューバーは、きらいだ。
こんばんは。
ねぇねぇ、みなさん!
身近にユーチューバーっていますか?
もしくはあなたはユーチューバーだったりしますか?
いや、ふと気になりまして。
なんか、小学生のなりたい職業ランキングの上位だとかなんだとか聞きましてね、世も末だなと…
というのは冗談ですが、いやでもユーチューバーって職業なのか?
こどもが、
「夢はユーチューバー♪」
なんて言ったら、かなりがっかりなんじゃないか?
「おう、夢に向かってがんばれ!いろんなネットみて勉強しろ!」なんていう親いないんじゃないか?
とかとか、よその子ながら心配になっちゃうんですよね。
あと、日本の将来も不安になるといいますか。はい。
ユーチューバーが職業として認められるなら、
ヒモとかギャンブラー、ニート、ホームレスも職業として成り立っちゃうような気がするんです。
いや、差別とかそういうのじゃないですよ。
…なんていうんだろう、うまく説明するのが難しいんですが、要は、
ユーチューバーは職業ちゃうやろぉぉぉおお!
とだけは声を大にして言いたい気分なんです。はい。
ユーチューバーのチャンネルをたまにうっかり、それこそ巻き込まれ事故的にうっかり観てしまうことがあるんですが、僕の感覚がヘンなのかまったく笑えないんですよねー
痛々しく感じたり、必死すぎてこわく感じたり、幼稚さを感じたり…
だから、
「はーーい!○○でぇーーす♪えーっ、きょうはですねー、えーっとなにをやるかっていいますとですねぇー…」
的な、無駄に高くかつちょっときょどったテンションの挨拶で始まる動画を開いてしまうと、あわてて閉じます。そっこー閉じます。はい。
なんか生活感まるだしなのも苦手で…。
なぜか昭和風の和室、しかも乱雑だったりするんでうへぇーってなっちゃうんです。
全世界、いや全宇宙に向けて動画配信するんだから、ちょっとはこだわりましょうよ。整頓しましょうよ、「魅せる努力」をしましょうよ、と思うんですよねー
まぁ、そんな話はさておき。
ユーチューバーといえば、さいきんアメリカのユーチューバーが日本で大変なことをやらかしましたよね。
そう、青木ヶ原の樹海に入って自殺者の遺体を撮影し、配信したという事件です。
気になったんで、チェックしてみようと思ったんですがー
やめました。
もし、その動画を観ちゃったら…
ますます嫌な気分になること間違いなしだからです。
あえて気分がわるくなるものを積極的に観る必要はないですからねぇ。
もともと「閲覧注意」なんて類の動画が大の苦手で…
だからネットのニュースで判断するしかないんですが、
そのアメリカ人は人気ユーチューバーだそうで。
青木ヶ原の樹海にユーチューバー仲間とだかと探検に入った際、たまたま自殺者の遺体を発見し、「ネタ発見!こりゃアクセス数稼げるぞー、撮ったれ!配信したれー!」とばかりにアップしちゃったんですよね。
もちろん批判が殺到し、とうぜん炎上。
「投稿すべきではなかった。自分が恥ずかしい」
「自殺防止の意識を高めようとした」
なんて反省&言い訳弁明してるそうですが。
なんで投稿すべきじゃないということがわからなかったんでしょうか?
「そういうおまえがかーちゃんは恥ずかしいよっ。恥ずかしすぎて泣けてくるよ、世間様にどう顔向けたらいいんだいっ」って叱り飛ばしたくなりますよ、親でもなんでもないけど。ほんとに。
そんな動画で自殺防止の意識なんて高まりませんよ。
ただアクセス数を稼ぎたかった。
(ネタ…ネタ…ネタはどこだ……)と、ネタゾンビと化して日本をうろうろし、ネットかなんかで調べて、(ここにいけばネタがある!死体というネタが♪)と興奮気味に向かい、興奮しつつ樹海に分け入って、死体を発見して(キターーーーー!!!!!)と狂喜乱舞した様子が浮かびますもん…
人種は関係ありません。
人として恥ずかしいよ。まったく。
こういう人が、今後でてこないことを祈りまくります…